医工学入門:現代の医療を支える工学技術

自分や自分にとって大切な人の健康状態は誰しも気になるところです。また、体調が悪いと感じてクリニックで検査を受ける時、それが痛かったり、苦しかったり、負担が大きいものであるのは願い下げです。なるべく体に負担のない検査を受けたいと思うのが当然でしょう。体に負担がなく、かつ、精度の高い検査を実現するのが現代の工学技術です。すぐに思いつく検査装置、例えば、心電図、X線CT、MRIなどはすべて高度な工学技術がなければ実現されなかったものです。(ちなみにこれらの発明はすべてノーベル賞を受賞しています)
都合の悪い検査結果を受け入れるのは, 心理的につらいことです. しかし検査の仕組みを知った上で検査結果を受け入れるのと, 何も知らずに検査結果のみを受け入れるのとでは、心のありかたに大きな違いが出てきます. そこで、本講座では、医学と工学が結びつくことによってはじめて可能となった、ヒトにやさしい検査技術の仕組みをわかりやすく紹介し, あわせて未来の医療・検査技術についてお話しします。
医学と工学の両方に興味を持つ人、将来はそれらを融合させ病気で困っている人々を少しでも助けたいと思っている人、そして、自分を取り巻く医療技術に関心のあるすべての人にぜひ聞いてもらいたい講座です。

●日時

2017年8月5日~8月19日

10時30分~16時10分

*開催日は8月5日、8月12日、8月19日(毎週土曜日)

●場所

佐賀大学 教養教育1号館2階122号室

●各講義内容と講師

第1回:現代の医療を支える工学技術:医工学入門(1)高橋英嗣(先端融合工学専攻・教授)
第2回:現代の医療を支える工学技術:医工学入門(2)高橋英嗣(先端融合工学専攻・教授)
第3回:ここまできた生体センシング技術 木本晃(先端融合工学専攻・准教授)
第4回:簡単な膝関節炎症診断法 イスラム・カーン(先端融合工学専攻・准教授)
第5回:ヒトの体は固体?液体? 橋本時忠(先端融合工学専攻・准教授)
第6回:確率で考える – 余命 - 寺本顕武(先端融合工学専攻・教授)
第7回:ロボットに人間のまねをさせるには 杉喜章(先端融合工学専攻・助教)
第8回:光と音のフュージョン – 生体イメージング最前線 - 山岡禎久(先端融合工学専攻・准教授)
第9回:眠りの質を評価する:脳を育む睡眠 林剛直(先端融合工学専攻・准教授)

●対象者

医学と工学に興味を持つ高校生、大学生、社会人

●定員

30名

●受講料

3,600円

※本年度から本庄キャンパスの駐車場は有料(1回200円)となっております。

申し訳ありませんが、予めご了承ください。

●お問い合わせ及び申し込み

佐賀大学 学術研究協力部 社会連携課

〒840‐8502

佐賀市本庄1番地

電話:0952‐28‐8958

FAX:0952‐28-8186

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2017-04-11 | Posted in 公開講座(受付終了)Comments Closed 

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